色素性乾皮症とは

日焼けによって、肌が真っ赤になっても、
いずれ痛みも赤みもひいて治っていくのが普通で、
真っ赤ににやけどしたからと言って、数日ガマンすればいいやと、
特に気にすることはありませんよね。

ここまで散々紫外線の害をご紹介してきましたから、
そうはいかないですかね?(^^;)

確かに、日焼けで赤くなっても、心配しなくても戻ります。
これは、色々な酵素の働きで
傷つけられたDNAは修復されるからなんですね。

しかし、コレができない病気があるのです。
色素性乾皮症(しきそせいかんぴしょう)という
先天性の病気で、XPと表されることもあります。
劣性遺伝のため、両親の遺伝子の組み合わせによって
発症する場合としない場合があります。

最近のドラマや映画などで、主人公や、その肉親が
この病気であるという設定のお話もあるので、
ご存知の方もいらっしゃることでしょうね。

この病気は、紫外線を含むおひさまに当たることが許されません。
紫外線で受けたDNAのダメージを修復する能力がない、
限りなくゼロ近いため、少しの紫外線でひどい日焼けを起こし、
皮膚がんの原因を作ってしまうのです。
DNAを修復するいくつかの酵素のうち、
ある一種の酵素の働きが悪いためとされています。

 
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