紫外線で免疫力が落ちる

肌の役割として重要なもののひとつに、
外部からの攻撃に対抗するという働きがあります。

健康な肌では、何らかの外敵が侵入すると
免疫システムが働き、体内へ異物が入らないようにします。

しかし、紫外線を浴び続けることよって、その免疫活動が
抑制されてしまうといわれています。

肌の免疫システムが正常に保てているのは、
ランゲルハンス細胞という細胞のおかげなのですが、
紫外線を浴びることによって、
角化細胞は紫外線対策にばかり忙しくなってしまって、
免疫をつかさどるランゲルハンス細胞の命令は、
なんと、二の次なのです。

これもオゾン層が破壊されることによって、
より強い紫外線を浴びることになれば、
人類全体の免疫力が下がることは必須です。
感染症ともなれば、爆発的に広まる可能性もあるので、
注意しなくてはならない、懸念事項です。

紫外線で痛む髪の毛

紫外線をモロに受ける場所は肌だけではありませんね。

イチバン空に近い場所、そうです髪の毛です。
紫外線の害は、もちろん紫外線にも降り注ぎます。

髪って、痛さもないし、ぱさぱさする感覚が
肌より少なくて、手入れも夜に洗う程度の方が多いでしょうが
水分は蒸発しやすく、ダメージを受けやすいものです。

紫外線によって壊されるのは、
シスリン結合と言う髪の強さを保つしくみ。
それが壊れるので、髪の水分を保つキューティクルが
はがれやすくなって、ゴワゴワする原因となります。
さらに、このまま強い紫外線を浴び続けると、
髪の毛だけでなく、毛根にダメージが…。(;゚□゚)

ですから、帽子は必須アイテムです。
髪の保湿剤を使ったり、髪のUVケアを施す必要があります。

紫外線と目の病気

紫外線が与える悪影響は、皮膚だけにとどまりません。
カラダを作る様々なパーツにも、きしみが出てきています。

最近目立つのが、白内障です。白内障は目が曇って、
視力が落ちたり、ひどくなると失明することもあります。
先天性の白内障もありますが、
多いのは後天性で、老人性白内障です。

この白内障にも、紫外線の影響があるようで、
光を捉える時に紫外線が入り込み、
レンズの部分に障害を与えるのではないかとされています。

特に興味深いデータとして、白内障で失明した人を調べると、
チベットやネパールなどの高地に住む人が多く、
紫外線の弱い北欧では少ない、こんな結果がありますので、
紫外線と白内障は関係ないと言い切るのは難しいのです。

 
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